できる人ほど、アウトプットを重視している
人生を変えるのは、アウトプットだけ
出来る人になり、人生を変えるために今日もアウトプットしていきます。
【アウトプット大全】ってどんな本?
著者の樺沢紫苑さんは神経科医ということで、心理学・脳科学がベース、研究を引用してアウトプットの重要性とアウトプット方法を80紹介されています。
アウトプットの方法を紹介してる人や本は沢山あるけど、精神科医が心理学・脳科学をベースに書いてあるってところが根拠もしっかりしていて受け入れやすい内容でした。見開きで1つのアウトプットテクニックについてかわいい図解付きで書かれているのでとても見やすいです。
なにより樺沢紫苑さんのアウトプット量が半端ない。
- メルマガ 毎日発行 13年
- Facebook 毎日更新 8年
- YouTube 毎日更新 5年
- 毎日3時間以上の執筆 11年
- 年2〜3冊の出版 10年連続
- 新作セミナー 毎月2回以上 9年連続
日々これだけアウトプット出来る人の考え方がこの本に詰まっています。
なかでも、【話す】【褒める】もアウトプットって考え方は眼から鱗でした。
読む前はインプットだけの日々
自分は振り返ればインプットだけの日々でした。というのも、読書を月7冊でTOP3.6%に入れるという事実を知ったからです。
それからは月7冊の読書を目標にKindle Unlimitedを活用し仕事の休憩時間などスキマ時間でガンガン読書してました。
50冊ぐらい読んで気づいたのですが、読むことだけに意識が行ってしまい、何も残っていないっていないのです。本の内容は忘れるし、書いてあったことを試そうなんてこともありませんでした。
そう、インプットだけでアウトプットしていなかったから。
得た知識はアウトプットし、使ってこそ価値が生まれるはずなのに、月7冊読んでTOP3.6%に入るためだけに、ただ本を読むことが目的になっていたのです。
そんなときに本屋さんで見つけて手に取った訳ですが、最初の数ページで『俺に足りないのはこれだ』と衝撃を受け即買いしました。
足りなかったもの、それはアウトプット
最初の章でアウトプットの大切さを解説されています。アウトプット不足の人はその章を読むだけでもだいぶ衝撃を受けます。自分は衝撃受けまくりでした。
黄金比はインプット3:アウトプット7
今までの俺はインプット10:アウトプット0 じゃねーか!
今までインプットとアウトプットの比率なんて考えたことなかったのです。
インプットの2倍以上をアウトプットって大変じゃない?ってのが最初の感想。例えば、ニュースサイトを見るのはインプットで、見た倍以上何かを発信するのは結構大変。SNSは見た投稿以上に、自分が投稿するのって出来る?って感じでした。
でも、そもそもそれってインプット中心に考えてるから大変そうに見えるだけで、アウトプット中心に考えればいい訳ですよ。
月10冊読んでアウトプット0冊より、月3冊読んで3冊アウトプットした方が成長する
今までの俺は月7冊読んでアウトプット0冊じゃねーか!
これはすごく反省してます。読書して読んだ本の数が増えていくことにしか目がいかなくなっていたからです。まさにアウトプット0冊。これではいくら本を読んでも成長しない訳です。
目標は月3冊読んで3冊アウトプット
最終章で、アウトプット力を高める7つのトレーニング法が紹介されています。
- 日記を書く
- 健康について記録する
- 読書感想を書く
- 情報発信する
- SNSに書く
- ブログに書く
- 趣味について書く
本を読んでブログにアウトプットにすれば3,4,5,6のトレーニングが自然と実行できるじゃないか!
ということで、当面は新しい本を買わずに、今までアウトプットしてこなかった本達をもう一度読んでアウトプットしていこうかと考えています。むしろ、アウトプットしないと次の本を買えないルールを今日から始めます。
とりあえず当面の目標は【月3冊読んで、3冊アウトプット】です。
やっぱり自分の考えを言葉、そして文字にするアウトプットは大変。インプットの比じゃないくらい頭を回転させないいけないから。でもその分1つアウトプットするごとに成長を感じられるし確実に頭に入ってることがわかります。
とあえず、やってみる
トライしなければ、永久に今まま
「失敗」など存在しない、トライ&エラーで自己成長を繰り返す楽しい世界を目指してとりあえず完璧を目指さないで、できる範囲でちょっとずつ進んでいきます。