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新しいアイディアを作る方法 西野亮廣さんから学ぶ『問い』の重要さ

仕事

なぜ西野さんはこんなのも新しいい体験、新しいコンテンツを生み出せるのでしょうか?

絵本「えんとつ町のプペル」が有名ですが、映画化も決定しています。さらに美術館をつくるとも公言しています。

 

さらに西野さんのオンラインサロンの人気は止まることを知らず、会員数は増える一方。

 

自分はといえばブログ1記事書くのさえ時間がかかるし、書く数も多くはありません。

 

自分も新しいコンテンツをポンポン生み出す人間になれるのでしょうか?

西野さんの才能なのでしょうか?

それとも自分も身につけられる技術なのでしょうか?

 

西野亮廣さんの著書【魔法のコンパス】を読んで1つ答えが見つかりました。

それは『問い』がすごく大事だと言うことです。

 

『問い』を持てばスタート位置が変わる

【魔法のコンパス】を読んでわかったことは西野さんは普通の人の何倍も『問い』を持っているということ。

 

そしてその『問い』について常に考えているということ。

 

考えたら言語化し、行動する。

 

【問い → 言語化 → 行動】圧倒的にこのサイクルが多くて速い。

 

人と違う『問い』があれば、スタート地点が違います。

 

スタートが違えばゴールも違う。

 

だからこそ『人とは違う答え』が生まれるのです。

 

世の中を面白くするための『問い』

【魔法のコンパス】で例を紹介します。

 

駅伝を面白くする『問い』

箱根駅伝を面白いと思いますか?

自分はなにが面白いのかわからないため見ません。

 

西野さんはここにも『問い』をぶつけます。

 

スピード感が伝わらないから面白くない

→白バイのおっさんが涼しい顔してる

→白バイのおっさんも辛そうなら面白い⁉︎

→バイクじゃなくてママチャリでどう?

 

こわなこと考えたことある人いますか?

ほんと驚いた。そして、面白そう。

 

なぜ面白くないかをしっかり言語化し、

白バイという前提を疑い、

新しい解決方法を導き出す。

 

人と違う『問い』があるからこそ、

人と違うスタート地点からスタートし、

人とは違うゴールにたどり着く。

 

だからこそ、斬新で面白そうなアイディアが生まれるのです。

 

ハロウィンのゴミ問題に対する『問い』

ハロウィンといえば若者が仮装して集まりワイワイといったイメージができましたよね。

 

その裏にあるのが「ゴミ問題」です。

 

「ゴミを出さないで!」と力で押し戻すのは無理。では、西野的にどうするか?

 

『ゴミがないと成立しないイベントを作れば良くない?』でした。

 

ゴーストバスターズのコスプレをし、ゴミを拾い集め、最後には集めたゴミを使って巨大なオブジェを作るというイベントにしたのです。

 

ここでもゴミを出さないのは無理

→ならゴミがないと成立しないイベントを作ろう

→なんならコスプレして面白くしよう!

といった具合の問題解決を行なっているわけです。

俺は西野になれるのか?

例に取り上げた駅伝やハロウィンごみ問題などのように、西野さんはものすごい数の『問い』を処理しているのです。

 

『本質は?』『なぜ?』『前提はなに?』常にそんなことを考え言語化して行動にうつしているからこそ、新しいい体験、新しいコンテンツを生み出し続けるわけです。

 

ここで最初の疑問に戻りましょう。

 

自分も新しいコンテンツをポンポン生み出す人間になれるのでしょうか?

西野さんの才能なのでしょうか?

それとも自分も身につけられる技術なのでしょうか?

 

これに対する答えは、西野さんのようにものすごい数の問いを持ち、言語化し、行動すれば自分も西野亮廣になれる可能性はある、です。

 

しかし『問い』の数は圧倒的に少ないのが現実です。

 

今日何かに『問い』を持ちましたか?

一日を振り返ると自信を持ってあったとは言えません。

 

これこそまさに思考停止状態なのです。

 

新しいコンテンツを生み出す、面白いことを考える、世界を変えることは問題解決なのです。

 

問題解決は『問い』からはじまります。

 

次から次にアイディアが湧きて出てくるわけではない。そんな人はいない。

『問い』があるからこそ新しいアイディアが生まれ、現実にしたくなるから行動するのです。

 

今日から何かに『問い』を向けてみましょう。

 

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