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行動をデザインすれば続けられる人になる『行動科学マネジメント』入門

生活

何をやっても続かない
三日坊主で終わってしまった
モチベーションが続かない

誰でも感じたことのある悩みですよね。

 

やりたいことはあるのに、ついつい誘惑に負けてだらけてしまう生活を変えたいと思いませんか?

 

変えたいと思うなら『行動』に焦点を当てて見ましょう。

増やしたい行動も、減らしたい行動も、行動が起きる条件を整えればコントロールできるよ』っていう行動科学マネジメントの考えが面白かったのでメモ。

 

増やしたい行動、減らしたい行動

まずは増やしたい行動、減らしたい行動を明確にしましょう。

増やしたい行動は→読書、運動など
減らしたい行動→飲酒、喫煙、ギャンブルなど

 

自分の場合は、

増やしたい行動→【ブログを書く時間を増やしたい】

減らしたい行動→【SNSやYouTubeなどの無駄なスマホ時間を減らしたい】

 

記録をつけ調査

増やしたい行動、減らしたい行動が明確になったら次のステップはどんな時に起きるのか調査です。

自分の行動を記録をしてみましょう。

 

増やしたい行動が起こる条件は?

本を読んだ後はブログを書きたくなります。

 

この考え方が面白かったな、こんなことに使えば生活が良くなりそう、仕事の効率が上がりそうと具体的な活用事例まで考えられるとブログに書きやすいんですよね。

 

本から得た内容を、具体的な行動に落とし込めるとブログに書きやすくなる。

というわけですね。

 

減らしたい行動が起こる条件は?

リビングでくつろいでいる時にスマホを手に取ってしまうとついついSNSや YouTubeのアイコンをタップしてしまいます。

 

アプリのアイコンをタップしたら最後、

SNSはタイムラインを最新まで追いかけるまで戻れなくなり、

YouTubeは次から次へとおすすめ動画を見てしまい気がついたらビックリするくらい時間が過ぎ去っています。

 

理想の行動をデザインする

どんなときにいい行動、悪い行動が起きているかわかったら、

良い行動が起きる条件を増やし、悪い行動が起きる条件を減らす工夫をしてみます。

 

自分の場合は、

SNSや、Youtubeを減らして、本を読む回数を増やす。

面白い考えやテクニックを見つけたら、具体的な活用事例まで考えてメモを取るようにする。

 

もっと具体的な行動にすると、

  • SNSやYoutubeのアプリを消す
  • いつでも本が読めるようにKindleを使う
  • すぐ開けるようにKindleアプリをdockに置いておく
  • ノートやマインドマップを活用しながら読む

 

なかなか良い感じの行動計画ができました。

あとは決めたとおりに行動するだけです!

 

ゴールと進捗の見える化

行動のモチベーションを保つためにも、明確なゴール設定と、進捗状況の見える化をおこないましょう。

 

ラストゴール

最終的なゴールには『期限』と『数値』を明確に設定しましょう。

 

『がんばる』だけでは曖昧なので、ブログは何記事をいつまで明確に増やしたいのか?をはっきりさせます。

 

今年中に100記事を達成したいです。

 

スモールゴール

急に100記事と言っても目標が大きすぎてやる気がなくなります。

なので小さなゴールに分割していきます。

 

このブログの100記事まであと51記事。

今年の残りはあと7ヶ月。

月に8記事、または週に2記事をクリアし続ければラストゴールの100記事を達成できるわけです。

 

まずは続けるために週に2記事から始めましょう。

 

進捗状況の見える化

最後に目標に確実に近づいていることを見える化していきます。

前に進んでいる感覚がモチベーションを上げてくれるのです。

 

 

行動を増やしたいなら右方上がりになるようなグラフに、

行動を減らしたいなら右肩下がりになるようなグラフになるように見える化してみてください。

 

諦めることが最大の失敗

ここまで行動をデザインしてきましたが、

もしかしたらまた三日坊主になってしまうかもしれません。

 

気づいていなかった誘惑に負けてしまったり、思ったようにスモールゴールをクリア出来ないかもしれません。

 

でも失敗しても良いんです。失敗から学びまた新しい行動をデザインすれば次は5日続くはずです。

 

 

大事なのは諦めないこと。諦めたらそこで試合終了です。

 

自分を変えたいなら、やり方は諦めても行動は諦めない。

 

日々工夫して行動し続けることがラストゴールへと続く1番の近道なのを忘れずに頑張りましょう!

 

参考書籍

続ける技術

 

マンガ版もあります。サクッと読めるのでおすすめです。

 

行動科学マネジメント

「三日坊主で続けられなかった」これは結果に注目した言葉です。

 

行動科学マネジメントでは『行動』に焦点をあてて行動が起こる条件を整えてやれば行動をコントロールできる。と考えます。

 

人間の行動は3つの要素で出来ていて、

A.行動直前の条件
B.行動
C.行動直後の条件

というABCモデルなのです。

 

簡単に言えば、

A.暑いから
B.エアコンをつける
C.部屋が涼しくなる

といった感じです。

 

行動前や行動後の条件を整えれば、行動を増やしたり、減らしたりするテクニックなのです。

 

自分を変えたい、でもいつも三日坊主で終わってしまう。

そんな人は結果ではなく、『行動』に焦点を当ててもう一度チャレンジしてみませんか?

 

自分の人生を変えるのは、自分の行動だけです。

 

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