このブログは読んだ本をアウトプットしするために書いているのに最近書いてないなと反省していたところに【自己肯定感を上げる OUTPUT読書術】という本に出会いました。
アウトプットのために自分に足りないものがわかりました。
それは『3つの制限』でした。
付箋は3枚まで
本を読んで大事と思ったところに付箋貼りますよね?1冊にどれぐらい貼りますか?
自分は大体10枚くらい貼っちゃいます。
付箋の数を制限しないでたくさん貼ってしまうと、自分にとって大事なところがわからなくなってしまうのです。
本来自分のために目印を付けてるはずなのに、多すぎると本当に大事なところが見えなくなる→理解度が下がる→アウトプット出来なくなる、という悪い流れになってしまいます。
そこで付箋の数を3枚に制限します。
最初から3ヶ所だけを選ぼうとすると大変です。
なので2つのステップで絞ります。
- まずは各章1枚たけ付箋を貼る
- 各章の付箋を見返して3枚に絞る
2段階で3枚に絞ると本当に自分にとって大事なポイントがよく見えてきますよ。
ノートはA4 1枚まで
ノートも制限しないと何ページも読書メモを書いてしまってました。
ノートを制限しないと問題点としては、大事なところをまとめるというより、文章の丸写しになってしまうこと。
本当に大事なことを自分の言葉で書き出すとことを忘れていました。
見栄えのいいノートを作ることを目指してはダメ。
自分の言葉でアウトプットが大事なのです。
終わりの時間を制限する
『パーキンソンの法則』ってしってますか?
仕事の量は完成のために与えられた時間すべて満たすまで膨張する
ダラダラと本を読んでいると大事なアウトプットの時間を奪ってしまうのです。
要するに、読書とアウトプットの時間を決めないと永遠に時間を使い続けてしまうということです。
対策は簡単、終わりの時間を制限しましょう。
適度な時間の制限は人間の脳に負荷を与え集中力アップにつながるという数々の研究により証明されています。
出来たところまでで良いんです。
完璧主義は行動力を下げます。
読んだところまでで十分。
理解できたところまでで十分なのです。
まとめ
本を読んでアウトプットするためには3つの制限がポイントになります。
- 付箋は3枚まで
- ノートはA4 1枚まで
- 終わりの時間を制限する
なんとなく本を読んだけでアウトプットまで繋がってないと感じる方は3つの制限を試してみてください。
参考書籍
自己肯定感を上げる OUTPUT読書術
読書によって人は自己肯定感を高め、人生を好転させることができるという主張のもと、アウトプット読書の大切さを丁寧に解説してくれます。
人間はインプットだけでは買われません。
アウトプットすることで初めて人生に変化を起こせるのです。
なんとなく本を読んで終わり、っていうインプット型の読書をしている人は一度読んでみてください。
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