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死神が教える 死に際に後悔する10のこと

生活

夢をかなえるゾウ4を読みました。死と夢について考えさせられます。というか死について全然考えていなかったことを実感しました。

『死を直視することで人生は輝く』

なかでも死神の言葉がこれからの人生に大きな影響を与えてくれました。

死に際に後悔する10のこと

夢をかなえるゾウ4の中で、死神が「人間が死に際に後悔する10のこと」を教えてくれています。

 

  1. 本当にやりたいことをやらなかったこと
  2. 健康を大事にしなかったこと
  3. 仕事ばかりしてきたこと
  4. 会いたい人に会いに行かなかったこと
  5. 学ぶべきとこを学ばなかったこと
  6. 人を許さなかったこと
  7. 人の意見に耳を貸さなかったこと
  8. 人に感謝の言葉を伝えられなかったこと
  9. 死の準備をしておかなかったこと
  10. 生きた証を残さなかったこと

 

どれも特別なことではありません。

やる気になれば今すぐ実行できることがほとんでです。

 

なのになぜ人間は実行しないのでしょう。

簡単に言ってしまえば『面倒だから』です。

 

苦しむのは自分の選択

そして死神は、死に際に苦しむことを選んだのは自分自身の選択なのだと続けます。

 

「人間は、ある時期から死を、徹底的に遠ざけるようになった。死は『憎むべき敵』だとみなされ、死から逃れるありとあらゆる技術を発展させてきた。しかし、どれだけ遠ざけたとしても、死は影法師のように必ず人間につきまとう。その結果どうなったか?」

「人間は、死を『敵』だと考えたこたのしわ寄せを、死に際に受け取ることになったのだ」

 

たしかに、死は『味方』だと考えている人はいないはずです。大切な人を奪ってしまう『敵』であることは間違いないように感じます。

 

しかしながら、大事な人との別れは必ずやってきます。これは避けることはできません。

 

ても、人間は避けることが出来ないことと分かっていながら何もしないのです。

だからた後悔したまま死んでいくことになってしまうのです。

 

全ての生物は苦しみから逃げる

全ての生物は「苦しみから逃げて楽みに向かう』これは本能です。

だから無意識に生きていては苦しみから逃げるこたが当たり前なのです。

 

『死』と向き合うことは『苦しみ』でしかありません。無意識に生きていては『死』を考えることからにげてしまうのです。

だからこそ【死を意識して生きていかなければならない】そう教えてくれます。

 

死を直視することで人生が輝く

夢をかなえるゾウ4のテーマは、「死を直視することで人生が輝く」です。

 

このことをわかりやすく伝えてくれているのは、スティーブ・ジョブズの言葉です。

 

「もし今日が人生最後の日だったとしたら、私は今日やろうとしたことを本当にやりたいだろうか?」と30年間毎日鏡につうる自分に問いかけたそうです。

人生最後の日という『死』を意識した問いかけを自分にし続けたからこそ短い人生でしたが、後世に語り継がれるような輝かしい人生だったのでしょう。

 

私たちも死に際に後悔しないために、無意識に毎日を生きるだけでなく、『死』を意識することで、自分の人生を輝かせていきましょう。

 

参考書籍

夢をかなえるゾウ4

 

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