職場やプライベートには、あなたの気分を害するこんな人たちはいませんか?
- 自分の考えを押し付ける自己中心的な人
- 協調性のない自分ファーストな人
- 自分の考えが1番だと思っている人
- 注意すると機嫌が悪くなる人
- 自分の考えがないのに文句ばかりの人
もし、あなたの周りにこんな人たちがいて、関わらなきゃならないときは、こう思うと楽になるよ。
『こいつは【大きな子ども】だな』
見た目は大人でも中身は2歳
子育て経験がある人はわかると思うけど2歳児ってこんな感じです。
- あれしたい!これしたい!の要求ばかり
- あれじゃなきゃ絶対ダーーーーーーメ!
- 自分のしたいことが出来ないと泣きわめく
- すぐふてくされる
- とにかくイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤ
子育て界隈では【魔の2歳児】と呼ばれおります。
これの反応は、第一次反抗期が原因なのです。
第一次反抗期とは、「自分でやってみたい」→「上手くできない」→『イヤだーーー!』と反抗的になってしまう反応です。
みなさんの周りにいる、あなたの気分を害する人たちも、
「もっと注目されたい」→「上手くできない」→『キーーーーーッ!』と反応しているだけなんですよ。
だから反抗的な態度・協調性のない振る舞い・機嫌が悪いふりをして周囲の注目をあつめている【大きな2歳児】なのです。
反応してたら疲れるだけ
2歳の言うわがままに真面目に付き合っていたら親の心がもちません…
だからあなたの周りにいる【大きな子ども】を相手してたらあなたの心は疲れてしまいます。
私の周りにもわざと聞こえるように小言を言うムカつくやつがいます。
聞いてしまうと言い返したくなるんですが、言い返すとそれはそれで面倒なことになるので、いつもぐっと我慢しています。
でもその後が問題なのです。
『なんであいつにあんなこと言われるんだ!チキショー!』って結構イライラが続いてしまうんですよね。
仕事やプライベートにも影響してしまします。
そんな時は『あいつは大きな子どもだな!』と思うと一瞬で楽になります。
むしろ「あいつ注目されたくて小言を言っているんだな、カワえーなー」ってなりますよ。笑
どう行動するかは自分で選べる
第一次反抗期は子どもの成長の証です。
自分の子どもであれば、あたたかい心で見守る必要があります。
しかし、あなたを害する【大きな子ども】は相手する必要がありません。
そんな人たちを相手する時間があるなら、自分の成長のために時間を使いましょう。
見た目は大人でも中身は2歳児の【大きな子ども】に反応するかは、あなた次第です。
あなたがどう反応し、どう行動するかは自分で選べることを忘れてはいけません。
参考書籍
この記事の参考にした本はこちらです。
成長マインドセットー心のブレーキの外し方
まずはブレーキの存在に気付こう
成長するためにはまずは自分の中でブレーキがかかっていないか知る必要があります。
なぜならアクセル全開でもブレーキを踏んでいたら全然進みませんよね。
カフェのマスターとサラーリーマンの男性の対話形式でストーリーが進みます。
さらに一緒に考えることができ、理解しやすい内容です。
心理学的な成長マインドセットの話しは全然出てきません。この本はあくまで自分のブレーキに気づいて成長しようといった自己啓発本です。
しかし、考え方や本のアプローチの仕方は面白いです。
心理学的な成長マインドセットはこちら
科学的根拠のある研究を元に書かれている、ビルゲイツもおすすめする成長マインドセットはこちらの方を読んでみてください。