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自分の頭で考えよう! 君たちはどう生きるのか

生活

【君たちはどう生きるのか】を読みました。

中学生のコペル君が親戚のおじさんや同級生との関係を通して成長し、どう生きていけばいいのか学んでいくストーリーです。

 

その中でも響いたのは『自分の頭で考える』というのとでした。

 

すぐに答えが見つかる時代

スマホで検索すれば何かしらの答えがすぐに手に入ってしまう時代。

 

自分の頭で考える前にGoogleに聞いてしまっていませんか?

 

自分はすぐ検索していて、自分の頭で考えるということを忘れてしまっていました。

 

人間は楽をしたい生き物です。

自分の頭で考えるということはとてもエネルギーを使うこと。

だから指先一つで検索して手に入れられる答えに頼ってしまうんですね。

 

答えがない問題にこそ価値がある

人生はカンニングできる

カンニングしてもわからない問題に価値がある

 

ともて大事なことを教えてくれる言葉です。

 

すぐに手に入る答えが正しいとは限りません。

世の中には正解がない問題もあるのです。

だから自分の頭を使って自分の言葉で答えを探さなきゃいけないのです。

 

簡単に答えが見つからない問題にこそ本当の価値があることを忘れてはいけないのです。

 

生きているうちに頭を使おう

死んでからは自分の頭で考えることはできません。

生きている今しか自分の頭で考えることは出来ないのです。

 

自分が感じたことを言葉にし、意味を考え、心を動かされたことを忘れないようにする。

 

これが自分がブログを更新し続ける意味だと感じました。

 

これからも、本を読み、自分の頭を使って、自分の言葉でブログを続けていこうと思った話でした。

 

参考書籍

君たちはどう生きるのか

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