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諦める力=努力x戦略x突破力

生活

『諦める』という言葉にどんなイメージを持っていますか?

きっとネガティブなイメージのはずです。自分もそうでした。

 

でも、為末大さんの【諦める力】を読んで、イメージはこう変わりました。

 

諦める力=努力x戦略x突破力

 

『諦める』ということは、努力して自分の限界を知り、目的を達成するための戦略を立て、自分の思い込みを突破するとうことなのです。

 

楽しいから努力できる

本当に努力しなければ自分の限界は見えてこないはずです。たいした努力もしていないのに限界とか言ってるのは本当の限界ではありません。

 

本当の限界が見えなければ、諦めるかどうかの選択はできません。

 

自分の限界を知るまで続けるためには、大きなモチベーションが必要です。モチベーションがなければ何事も続かないからです。

 

モチベーションを高く保つには内発的動機付けがとても大事になります。内発的動機とは「楽しいからやっているんだ!」という感覚ですね。

 

これがご褒美のために頑張るといった外発的動機になってしまうと、どんどん楽しくなくなります。楽しくないと続けることが出来なくなってしまうのです。

 

だから、もしあなたが親で子供を応援しているなら、成果と引き換えにご褒美を与えては絶対ダメなのです。

 

内発的動機付けを維持することがとても大事です。

 

目的を達成するために戦略を立てる

あなたのしていることを目的と手段を分けて説明できますか?意識しないと混同してしまいます。

 

多くの人は手段を諦めることが諦めだと思っている。

だが、目的さえ諦めなければ、手段は変えても良いのではないだろうか。

 

為末大さんは、世界で勝つという目的のために、100メートルという手段を諦め、400メートルハードルという手段に変えたのです。

 

目的と手段をしっかりと区別すれば、手段は1つではないことが見えて来るのです。

 

目的を達成するための数ある手段の中から何を選ぶのか。1つの手段を諦めて、新しい手段に移ることは立派な戦略なのです。

 

思い込みを突破する

今までとは違う手段を見つけても、実際に行動しなければ何も変わりません。行動しなければもちろん目的も達成できません。

 

現状を変えたくない、行動を先送りしてしまうのは思い込み(バイアス)が大きく関係してきます。

 

例えば、

今まで多くの時間を使って頑張ってきたんだからもう少しやってみよう。

→サンクコストバイアス(お金や時間を既に使ってしまい回収不可能なため、後には引けなくなり合理的な判断が難しくなる)

 

今日はいつも通りの練習にして、種目の変更については明日また考えよう。

→現状維持バイアス(今の状態を保ちたいと考えてしまう)

→単純緊急性効果(重要なことを後回しにする)

 

といった感じでバイアスに無意識のうちに縛られているのです。

 

しかし、残念ながらバイアスから完全に逃れることはできません。なぜなら、脳が勝手に無意識のなかで行ってしまうからです。

 

出来ることは、バイアスを知り、バイアスとうまく付き合っていくしかないのです。

 

今自分がハマってしまっているバイアスを知り、抜け出したいなら、メンタリストDaiGoさんの【突破力】がわかりやすかったです。

こちらの記事でも紹介しています。

ブログ力限界突破法

 

一番難しいのは思い込みの壁を超えて新しいことを始めることなのです。

 

考えることよりも試すことに時間を使っていきましょう!

 

諦める力まとめ

  • 楽しいを大事に努力する
  • 『目的』と『手段』をわけて考える
  • 新しい可能性はとりあえず試してみる

参考書籍

諦める力

オリンピック出場選手の体験談だけではなく、しっかりと心理学や科学の知識をベースに書かれている本でとても勉強になりました。

 

自分の中で『諦める』という言葉のネガティブなイメージは完全にポジティブなイメージで上書きされました。

 

もし、【諦める】という言葉に良いイメージを持っていない方は一度手に取って欲しい一冊です。

 

また「子供がすぐ諦めて継続しない」なんて悩みを持っている親には、解決のヒントとなる一冊かもしれません。

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