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【伝わる技術】伝わらなくて悩んでいる人必見

仕事

【バナナの魅力を100文字で伝えてください 誰でも身につく36の伝わる法則】という本を読みました。

 

タイトルから想像するにキャッチコピー、SNSでインパクトある文章を書くためのノウハウ本かと思いました。

 

しかし、内容は『どう伝えたら相手にしっかり伝わるのか』といったガッツリ文章術。

しかも、具体的な技術がかなり多い。

 

この本の魅力は100文字では伝えられないくらい多いです。

 

『伝える』と『伝わる』は全然違う

何かを伝えるさいに前提においておかなければならないことがあります。

 

それは『伝わらなければ、伝えた意味がない』ということ。

 

『伝える』は自分主体

『伝わる』は相手主体

 

伝わらないものは、存在していないことと同じです。

 

残念ながら、人は伝わったことで判断します。

 

だからこそ、伝えたいことをちゃんと伝える必要性があります。



もし、自分の伝えたいことが伝わっていないと感じることが多い人は、一度伝え方の勉強するべきです。

 

きっと今後の人生のためになるはずなので。

 

伝わらないのは、回数と質の問題

あなたの話が相手にしっかり伝わらないのは大きく分けると2つ原因があります。

 

1つ目は『伝える回数』の問題、

2つ目は『伝え方の質』の問題です。

 

伝える回数が少ないから伝わらない

 

「言わなくてもわかってくれる」という考えは論外です。

 

当たり前ですが、伝えなければ伝わりません

 

相手にしっかり伝えたいなら何回でも伝えなければならないのです。

 

でも、伝える側は、1回で伝わったと勘違いしてしまうんですよね。これあるあるです。

 

仕事を教える時『一回しか教えないからね』とか『この前教えたよね?』とか言ったことありませんか?

 

一回でちゃんと伝わり覚えてくれるはずがないのです。これが当たり前ということを忘れてはいけません。

 

伝えたいなら何回でも伝える必要があります。

 

伝える質が悪いから伝わらない

つぎは伝える内容の問題です。

 

相手が『何言ってるかわからないですね』状態では当然伝わりません。

 

うまく伝えなければ伝わりません。

 

そして、うまく伝えるには技術が必要なのです。



伝える技術の一つとして、【たとえば】があります。

 

ポイントは【みんなが知っていることに例えて伝える】です。

 

すんごいマニアックな話にたとえられても全然伝わりません。

 

みんなが知っていることと、伝えたいことを繋げられたら伝わるレベルも段違いで上がるはずです。

 

参考書籍

バナナの魅力を100文字で伝えてください 誰でも身につく36の伝わる法則

 

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