仕上げ磨きは虫歯予防のために必須です。しかし、親の思ったようにはいきません。
『嫌がる→口開かない→泣く→さらにに嫌がる→みがき残しが発生→虫歯』という最悪のループに入ってしまうかも…
そんな嫌がられる仕上げ磨きをちょっとした工夫で、楽しくできる方法を紹介します。
それは『次にすることを明確にする』だけです。
次にすることを明確に伝える
考えて見てください。
今あなたは歯医者にいます。歯医者さんは何も言わずにいろいろな道具をガチャガチャ準備しています。「はい、口開けて」と一言だけ言うとキュイーンという音と共にあちこち削りはじめます。この治療はいつ終わるかわかりません…

こんな歯医者、不安でイヤ
でも、仕上げ磨きでは子供にも同じことしてるんですよ。
- 『はい、口開けて』とだけ言いあと無言
- あちこち何も言わずに磨く
- いつ終わるかわからない歯磨き
だから子供は不安でイヤがってしまうのです。では、どうればいいか?
イヤなことの逆のことをすれば良いんです。
- 話しかけながら楽しく
- 次どこを磨くか先に教える
- 後どのくらいで終わるか伝える
具体的にはこんな感じ。
- 『歯磨きスタート♪』
- 『次はこっち磨くよ』
- 『あと半分だよ、がんばって』
何も言わないで仕上げ磨きしていたなら、これだけで嫌がる確率は下がると思います。
もっと仕上げ磨きを楽しくする工夫
さらに楽しくするためにいろいろやってみました。
【歯ブラシパトロール】バージョン
『歯ブラシパトロール出発!』ではじめて、『上の歯の前から左に行きまーす』と次磨くところを明確にします。次磨く部分のほっぺやアゴを触ってあげると良いですね。
もし大きく口を開けてくれないなら『大変だ!暗くて前が見えない!』とか言うと高確率で開けてくれます。
虫歯になりやすい奥歯は念入りに磨くため『バイキンが隠れた!』『どこに行った?こっちかな?』とやれば大丈夫。
他にも子どもの好きなモノと組み合わせればなんでもいけると思います。
楽しい歯ブラシを使う
道具も楽しむための大事な要素の1だと思います。ついついお得な無地のまとめ売りされている歯ブラシを買ってしまいがちです。
ちょっと値段は高いですが、子どもの歯磨きに対するモチベーションを上げるための投資だと思いキャラクターが書かれているは歯ブラシを購入するのもありです。
子どもと一緒に買い物に行き、子どもに選ばせるとなおいいと思います。
実際にやってみての感想
4歳の娘に試してみたんですが、明らかに『ちょっと!』『コラ!』を言う回数が減りました。
驚いたのは、最初にやってみた後に子どもに『明日もこれやって』と言われたことです。どうやら楽しかったみたい。
毎日同じだと飽きるので、少しづつアレンジが必要ですね。
何より親子で楽しい時間にすることが大事だと思いました。
楽しい仕上げ磨きまとめ
仕上げ磨きを楽しくするためには、
- 話しかけながら楽しく
- 次どこを磨くか先に教える
- 後どのくらいか伝える
を試してみましょう。
『仕上げ磨きはイヤ』というイメージがついてしまうとお互い大変です。親はイライラしても子どもは思った通りにはなりません。
お互いが楽しい時間になるように小さな工夫をしてみましょう。