本を読むことはいいことです。
だけど読んで終わりではもったいない。知識として頭に入れただけでは何も変わりません。
あなたは、ただのインプットマニアになっていませんか?
読書の本質は試すことにあるのです。
インプット時間を制限
ちょっと前の僕は本を買ったら最初から最後までしっかり読んで全部覚えようとしていました。当然覚えられるわけはないし、時間はいくらあっても足りません。
なので最近は「全部読んで、全部覚える」ということを諦めました。
インプットする時間を制限して、試すことに時間を使うようにしています。
大体2時間ほどに制限をつけて読書をしています。当然ですが、インプットできる知識が限られるので覚えやすくなりますよ。
全部読まなくていいのか?と思う人もいるかもしれませんが、良いんです。
本はまた読めば良いのです。
読みながら行動リストを作る
すぐ試せるように読みながら『これやってみようかな』と思ったことは積極的に記録を残します。
記録方法は、
- ノート
- ドッグイヤー(本の端を折る)
- ポストイット
など試しましたが、やっぱりスマホのメモが1番楽で早くて見返しやすいです。
面白いな、やってみようかな、と思うことは積極的に記録を残してみましょう。
試してわかったことをアウトプット
やっぱりアウトプットは大事です。
試してわかったことが真の知識となるのです。
Twitterでもblogでも誰かに話すでもいいので、自分が新しいことを試して感じて得たものをアウトプットしてみましょう。
アウトプットの質が上がれば、インプットの質も上がりレベルアップするのです。
インプットマニアにならないために
知識を詰め込むだけのインプットマニアになってはいけません。
本を読んだら内容をどんどん試してみましょう。
最近『妻のトリセツ』という本を読んでとても面白くて記事を書きました。
それと同時に、『読んだだけでは何も改善しない』ということにも改めて気づいたのです。
妻のと関係に悩んで本を手に取ったのに、知識として頭に入れただけで終わりでいいのでしょうか?
試してみようと思ったことを実際に試してこそ夫婦関係は改善するのです。
ぜひ本を読んだ時間以上を、試す時間に使ってみてください。