娘の七五三の写真を撮りに写真スタジオに行きました。娘は、現実3歳9ヶ月。ちょっと遅めの七五三撮影でした。
テンションは写真スタジオ到着時がピーク。あとは、どんどんテンションが下がってしまい撮影中はほとんど笑えなかったのです。
色々と勉強になったのでメモ。
知らない人いっぱい
写真スタジオは初めてのところではなく、3回目だったのですが、前回利用から数ヶ月たっており、娘にとってはほとんど知らない人たちという状況。そんな人たちに着付け、ヘアメイク、そして話しかけられだんだんと元気がなくなってしまった娘でした。
そもそも外向的ではなく、人見知りというか恥ずかしがりな娘にとっては、ほぼ知らないおねえさん達に話しかけられるのは辛かったに違いありません。
今回の撮影は急にお願いしたため、事前に衣装選びなどはしていませんでした。もし時間に余裕があるのなら【事前の衣装選びはした方が良い】です。
当日の衣装選びに時間を取られる事が無くなるのはもちろんですが、なにより写真スタジオの雰囲気やスタッフの方々に慣れてもらうことが大事です。
知らない人が多いと隠れちゃう子供なんかは、事前に相談しカメラマンとアシスタントの最小の人数でお願いしてみる方法も良いかも。これはスタジオの都合もあると思うので事前に相談してみましょう。
緊張から自然な笑顔は生れません!絶対!
眠くてグズグズ
あとはスタジオを利用する時間も悪く、眠たかったという要因もあります。今回は昼前だったのですが、午前中にテンション上げ上げで遊んでたので疲れたてしまったのかも。
【子供のリズムに合わせスタジオの予約必須】です。今回は直前の予約になってしまったため、スタジオの空き時間が昼前しかなかったのです。
早めの予約必須!絶対!
『笑ってー』のプレッシャー
知らない人いっぱいだし、眠いしで全然笑えない娘。
妻やスタッフからは『笑ってー』と声援?が飛び、スタジオスタッフはぬいぐるみや小物を使い笑わせようと必死…
それでも笑えない娘。すると今度は、妻の『急いで』『怒ってるから』『もう帰ろう』の三連コンボでノックアウトの娘でした…
最終的にはスタジオ内でのシャボン玉で笑顔になり無事撮影終了だったわけですが、こちらも疲れました…
『こっち向いて〜』『笑って〜』では自然な笑顔は生れません。自然な笑顔を引き出すためにはプレッシャーはかけてはいけないのはわかっているのですが、ついつい言ってしまいがちな言葉です。いろんなスタジオに行ったわけではないのでわかりませんが、子供の笑顔の引き出し方の上手い下手は出そうですね。
『笑ってー』は言ってはいけません!絶対!
最後に
なんだかんだあった撮影ですが、終わった途端元気になった娘です…
なぜその元気を出さなかったー!なんていってもしょうがないので次の7歳と息子の5歳の時の教訓にします。
以上、3歳という難しい年頃の娘の七五三撮影に行った感想でした。