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科学的に正しい【やる気】の出し方

生活

『やる気』が起きなくて、ついゴロゴロ、ダラダラして時間だけが過ぎていく…

そんな経験をしたことがある人は多いはずです。

 

思い通りに『やる気』をコントロールできたらどうでしょうか?自分はめちゃくちゃそんな能力欲しいです。

 

結論から言います。科学的にはやる気の出した方がわかっています。

ずばり、やる気を出す方法は『手を動かす』です!

 

やる気を出したいなら、まず手を動かせ

【動かし行動】すれば、やる気か自然と出てくるというのが科学の答えなのです。

しかも、5分行動するだけでやる気が湧いてくるということがわかっています。

 

えーと思うかもしれません。しかし研究で明らかになっていることであり、人間の不思議なところなのです。

 

手を動かすとやる気が出る理由

5分間手を動かせばやる気が出る理由は【ドーパミン】にあります。

 

ドーパミンって聞いたことありませんか?脳内で分泌されるホルモンのことです。

ドーパミンは『期待のホルモン』とも呼ばれています。これをやったらもっといいことが起こるんじゃないか?と思わせる効果があります。

 

手を動かし行動すると、脳内にはドーパミンが分泌され、「いいことが起こりそうだ」『もっと行動しよう』とさらに行動できるようになるわけです。

 

ドーパミンは快楽物質というイメージがあるかもしれません。しかし本当の正体は『いいことありそうだぞ』と期待を高めるホルモンなのです。

 

手を動かし行動する→脳内にドーパミンが出る→もっとやりたいとやる気が出てくる

これは【作業興奮の原理】といい科学的に裏付けられた脳の仕組みから確実に言えることなのです。

 

最初が1番大変

モノを動かすときは最初が1番力が必要です。

自転車も最初のひとこぎは重いのに、動いてしまえば軽くなります。

 

人間のやる気も同じなのです。

最初の5分さえ手を動かせば、自然と出来ちゃうもんです。

 

とは言え、最初の行動はとても辛いです。

行動しないとやる気が出ないとわかっている以上、何がなんでも行動するしかないのです。

 

その為に最初の行動のハードルを下げる工夫をしてみましょう。

 

最初行動ののハードルを下げる工夫

おすすめは『あえて終わらせない仕事術』です。

朝からロケットスタートを決める、あえて終わらせない仕事術

 

 

前日の終わりに下り坂に車を止めておいて、次の日ちょっとの力で勢いをつけるというイメージの仕事術です。

 

お金をかけずに、簡単にできるので試しにやってみてください。

 

やる気を出す方法まとめ

手を動かして『行動するから、やる気が出てくる』のです。

「やる気が出たら、行動する」では残念ながら一生やる気は出ないのです。

 

  • 1ページだけ本を読む
  • 腕立て1回だけやる
  • 皿を一枚だけ洗ってみる

いまいちやる気がないなーってときは、とりあえず5分間だけやってみましょう。

 

参考書籍

ポジティブチェンジ

 

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